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私がランニングに愛用しているイヤホン、『Huawei FreeClip』をご紹介します。
ランニング中のイヤホン、いいのないかなぁ
といろいろ模索するのはよくある話です。
私もいろいろと試してきましたが、現時点での最適解、それが『Huawei FreeClip』だと感じています。
なぜなら、『Huawei FreeClip』はランニング時に必要な
- ・安全性
- ・装着感
- ・音質
- ・デザイン性
を高いレベルで兼ね備えているからです。
この記事では、『Huawei FreeClip』が具体的にどうランニングにおすすめなのか、2024年3月5日に購入し1年間愛用してきた私の感想を交えて詳しく解説していきます。
ランニング中のイヤホンに迷っている方はこれを買っておけば、ランニングだけではなく、私生活もグッと豊かなものになると思います。新製品のHUAWEI FreeArc、Shokz OpenDots ONEとの比較も解説しますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
もうこれなしでの生活は考えられないくらい愛用しています!
Shokz Openrun miniからの買い替えなので、Shokz Openrun miniとの違いも詳しく解説します。
HUAWEI FreeClipとは?製品仕様と特徴

私のHUAWEI FreeClipとの出会いは、ランニング系YouTuber三津家さんの紹介動画でした。
「なんだあのかっこいいイヤホンは」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。
すぐに調べて即購入させていただきました。「もう購入して1年経つんだなぁ」と記事を書きながらしみじみ。
まずはHUAWEI FreeClipの仕様とポイントを簡単にご紹介します。
製品仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
デザイン | イヤーカフ型、オープンイヤーデザイン |
重量 | 各イヤホン: 約5.6g ± 0.3g 充電ケース: 約44.5g ± 2g |
寸法 | イヤホン: 約26.70mm (長さ) × 22.00mm (幅) × 25.30mm (高さ) 充電ケース: 約59.70mm (長さ) × 51.95mm (幅) × 27.35mm (高さ) |
音響技術 | 空気伝導、10.8mmデュアルマグネットドライバー |
バッテリー容量 | イヤホン: 55mAh (各) 充電ケース: 510mAh |
再生時間 | イヤホン単体: 約8時間 ケース込み: 約36時間 |
充電方法 | 有線: USB-C 無線: 約2W対応 |
充電時間 | イヤホン: 約40分 (ケース内) ケース: 約60分 (有線)、約150分 (無線) |
防塵防滴性能 | IP54 |
接続 | Bluetooth、マルチポイント接続対応 (2台同時接続) |
操作 | タッチコントロール (ダブルタップ: 再生/停止、トリプルタップ: 次曲) |
センサー | VPUセンサー、IMUセンサー、ホールセンサー、CAPセンサー |
音声コーデック | SBC、AAC、L2HC (HUAWEI製EMUI 13.0以降のデバイスで対応) |
カラー | ローズゴールド、ベージュ、パープル、ブラック |
付属品 | 充電ケース、USB-Cケーブル、クイックスタートガイド |
HUAWEI FreeClipは、オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンで、独特な「イヤーカフ型デザイン」が特徴。
耳の下部にクリップのように挟む形状で、耳穴を塞がない空気伝導技術を採用しています。ただ挟むといっても圧迫するわけではありません。ほんとに耳に引っ掛けるだけでストレスのないかけ心地です。
片側わずか5.6gの超軽量ボディに、ケース込みで36時間再生のバッテリー寿命(本体のみでも8時間)、IP54防塵防滴性能を備えています。
私は購入後1年経ってますが、今でも新品のようにピカピカで、汚れにくく傷もつきにくいのも好印象。艶のあるデザインに最初は「ちょっと派手かな」と躊躇しましたが、使ってみると自然に馴染みます。
以降、ランニング時、そしてランニング意外でのHUAWEI FreeClipの活躍を詳しく解説していきます!
Huawei FreeClipがランニングにオススメの理由

ここでは、ランニング中のイヤホンにHuawei FreeClipがおすすめである理由を解説します。
安全性と快適さを両立するオープンイヤーデザイン
ランニング中に何よりも大切なのは〝安全〟です。やはり外を走るわけですし、車も走っていれば、不意に自転車が脇を追い越してきたりします。
音楽を聴きながら走っていたら、
「近づく自転車に気づかず、横を通りすぎてはじめて気づいた」
なんてこともあるのではないでしょうか?
自転車や車と接触して、骨折でもしたらランニングどころではありません。
ケガをせず継続的にランニングを楽しむためにも、周囲の状況をしっかり把握する〝安全性〟はとても重要。
HUAWEI FreeClipのオープンイヤー型は、空気伝導技術で耳を塞がず、環境音を自然に聞き取れます。
ランニング中にも近づいてくる車の音がしっかり聞こえるので安心感があります。
イヤホンを付けて走っていた時のように、車や自転車の接近に気づかず驚いたことは無いです。
ランニング意外でもウォーキングだったり自転車だったり、外で使う時はやはり周りの音もしっかり聞こえた方が安全です。
そういう意味でもオープンイヤー型もしくは骨伝導が屋外で使用する場合のスタンダードになるのではないでしょうか。
家での家事中も子供の声やインターホンに気づけるのがとても便利。ただつけないより「多少聞きづらい」と感じる時もあり、家族に何度も聞き返すとイラつかれるので、音量を下げて対応しています。
複数人に一度に話しかけられても分からないですよね。聞こえないというより理解できないという感じに近いです。
「オープンで解放してるなら音漏れするんじゃないの?」と思われるかもしれません。しかし不思議なことに音漏れは全然ないです。
これは逆位相の音波を外側に発して、音の波を打ち消し合っているため。
技術の進歩に驚きです。
家で使ってて家族に「音がする」と指摘されたことは無いです。
会社でも使用していますが、オンライン会議で音漏れを指摘されたことは一度ももありません。
音漏れの心配はなく、安心して使えます。
静かな環境でも周囲を気にせず使え、電車内のような騒音のある環境では「音量を上げれば聞こえる」というのはとてもいい点です!
当たり前のようですが、Shokz Openrun miniだと音量を上げると振動でこめかみがビリビリして痛く、音量を上げるのは若干苦痛でした。
Shokz Openrun miniは「騒音の中ではほぼ聞こえない」のが不満の一つでしたが、HUAWEI FreeClipはうるさい電車の中でも快適に使えるのが嬉しいです。
ランニング中に落ちない!驚きの装着感
ランニング時の装着感はとても大切です。練習によっては1時間以上つけっぱなしになることもあるので、ストレスが無い方がいいですよね。
HUAWEI FreeClipの装着感は、本当に軽く、圧迫感も無いので着けてるか分からなくなるほど快適です。
たまに「あれ?つけてたっけ?」と手で耳元を確認することもあります。
それでいて、ランニング中に落ちる気配は全然ありません。1年間ランニングで使ってきて、走る動作で落ちたことは一度も無いです。
この快適さを支えているのが、ニッケルチタン形状記憶合金のワイヤーを採用した「C-bridge」。このイヤホン輪っかの部分です。
このC-bridgeがHUAWEI FreeClipの肝なんです!
この高性能な形状記憶合金を使用したワイヤーは、ほんとに程よく柔らかくてでもしっかりと挟み込みます。
触ってみるとわかりますが、ゴムみたいに柔らかいですが、でも細いのにちゃんと形状は維持する。意外とこれまでになかった素材感を感じます。

そして約25,000回の信頼性の高いテストをクリアしており、耐久性もある。弾性と耐久性が高く、同時に非常に着けやすい特徴を持っています。
更にこの形状も1万人以上の人間の耳のデータをもとに設計されており、人間工学に基づいて何百回もの最適化を繰り返したうえで出来た形なんだとか。
HUAWEIが付け心地にこだわって作ったのがこのHUAWEI FreeClipです。
この付け心地はぜひ体感してほしいです!
「一日つけていても痛くない」というのは感動しているポイントの一つ。長時間使用でも「つけてるか外してるか分からないくらい」の軽快さがあります。
以前使っていたカナル型は閉塞感や蒸れが気になり、Shokz Openrun miniも一日付けているとこめかみあたりの圧迫感が気になりました。HUAWEI FreeClipは一日付けていてもとにかく快適!
耳周りがスッキリ!サングラスや眼鏡と干渉しない
HUAWEI FreeClipは耳周りがスッキリするというのもランナーに対してメリットの一つ。
ランニングに使うアイテムとしてサングラスがあります。特に夏場は日差しも強いので、目を守り快適に走るためにはサングラスは必須。
HUAWEI FreeClipは耳の下部に引っ掛けるタイプなので、サングラスや眼鏡と干渉しません。
これはランナーにとってはとてもありがたいです。
Shokz Openrun miniを使っててたまに感じたことですが、耳のうえにかけるタイプだとサングラスや眼鏡だけ外したい時に、一緒に外れないように若干気を使います。
また耳にサングラスもShokz Openrun miniもかかっている状態なので、耳周りの負担も大きい。そんな状態でずっと走っていると、耳周りが痛い気がしてきて、走りに集中できなくなります。
これに更にマスクをかけると「どういう順番にかかってたっけ?」と外すときにむしゃくしゃしてきます。
HUAWEI FreeClipだとサングラスの着脱も楽ちん。普段眼鏡の方もぜひ使ってみてほしいです。
耳の下に引っかけるタイプは、眼鏡ユーザーやランナーにとって革命的なデザインです!
汗でベタつかず快適!清潔で汚れにくい
ランニング中は大量に汗をかきます。特に夏場はバケツで水をかぶったくらいに汗をかくことも。
そんなランニングシーンでも、HUAWEI FreeClipなら快適にランニングをすることができます。
HUAWEI Freeclipは耳たぶに引っ掛けるオープンイヤー型なので、耳周りがオープン。常に快適な空気が耳周りに流れ込んでくるため、汗で蒸れたり、不快感を感じることがありません。
耳たぶも体の部位でいったらそんなに汗をかく部分ではないので汗はつきにくいです。本体がツルツルのプラスチックのような素材でできているため、そもそも汚れにくいです。
汗によるイヤホンの汚れも防ぎ、きれいに清潔に使えます。
カナル式のイヤホンだったら耳まで汗ばんで不快になったりすることもあります。
Shokz Openrun miniも頭からの汗で本体全体が毎回汗でびっちょりになります。Shokz Openrun miniは特別なマグネット式の端子で引っ付けて充電するタイプだったので、汗で充電できないということもしばしばありました。充電ケーブル側の端子が汗で錆びてしまい使えなくなることも。
HUAWEI FreeClipならそんなランニング中の汗のトラブルが全く無いです。1年通して使ってきて、夏場も月間350km走ってても問題なかったので間違いないです。
防水はどのイヤホンにも基本的に備わっているので、それ以上に汗をかいてもちゃんと快適に使えるかが重要!
揺れ動くランニング中でも操作が簡単
HUAWEI FreeClipなら操作も簡単です。
HUAWEI FreeClipは本体のどこでもいいのでタップして操作することができます。C-bridgeの部分でもほんとにどこでもいい。
ワイヤレスイヤホンは普通イヤホンのボタン部分だったりタッチできるところは決まってることが多いですが、どこでもタッチできるという操作感は驚きでした。
ワイヤレスイヤホンで操作がボタン式だと、押したいのに片手で押すと耳に本体ごと押し込まれて押しにくかったり、走っている間は揺れてるのでボタンを正確に押せなかったり、走っている間の操作は簡単ではありません。
しかしHUAWEI FreeClipなら操作は簡単です。イヤホンの本体を2回タップまたは3回タップするだけ。このボタンじゃなくて本体ならどこでもいいというのがランナーにとって嬉しいポイントです。
後ほど解説しますが、この操作方法、実はHUAWEI FreeClipの最大の弱点で改善が必要な点だと感じています。
頑丈で壊れにくい
朝のランニングから日常使いまで、寝るとき意外ほぼずっと使い続けていると落とすことも結構あります。
これまで何度も落としてきましたが、全然傷もついていないし壊れる様子もありません。
本体自体5.6gととても軽いというのもありますが、C-bridge部分がバネのように衝撃を吸収してくれているような気がします。
え、落としやすいの!?
と心配されたかもしれませんが、基本的には落ちません。ランニングとか運動では落ちる気配はなく、落ちるのは完全にアクシデントです。
ここで唐突ですが、HUAWEI FreeClipを落とすシーン3選をご紹介!
第3位:タオルで汗を拭く時
タオルで汗をガシガシ拭いている時に、タオルがHUAWEI FreeClipにぶつかって落ちるということがたまにあります。タオルで汗を拭くときは耳に当たらないよう注意が必要。
第2位:服を脱ぐとき
服を脱ぐときに付けてるのを忘れてそのまま脱ごうとして落とすことがしばしば。ちゃんと外さないと付けたまま脱ぐと首回りが耳に当たるのでほぼ100%落ちます。
第1位:準備運動の時
準備運動で肩甲骨周りをほぐす肩回しをしたときに、腕が耳にぶつかって落ちることがよくあります。勢いよくぶつかると飛んで行って紛失してしまうかもしれないので、準備運動時はポケットにでもいれて外した方が安全です。
ランニング以外でも活躍!家事やオンライン会議での使い勝手

HUAWEI FreeClipは、もちろんランニング以外でも使い勝手が良くQOLも爆上がりです。
私は家事で料理や掃除中にもHUAWEI FreeClipを使ってAudibleで耳で読書をしたり、YouTubeをラジオ感覚で聞いています。
家族に声をかけられても反応できますし、とても便利。時間が有効活用できて手放せません。
音質はやはり本格的なイヤホンに比べると音質や没入感は物足りないのかもしれませんが、普通に音楽を楽しむ分には不満は無いと感じています。
Shokz Openrun miniは骨伝導のため、音質面でやはり限界がありましたが、その点HUAWEI FreeClipは通常のイヤホン同様に直接耳で聞くタイプなので音質面はかなり良くなりました。
仕事でももちろん使っています。
マルチポイント接続で「会社のスマホとPCに接続」でき、切り替え不要なのが便利。
マイクの音質も悪いと指摘されたことも無いですし、オンライン会議も快適に使えています。
バッテリーは仕様では本体だけで8時間もつとされてますが、会社でつけっぱなしだと体感ではもう少し短くて5~6時間くらいで切れる気がします。ただケースに入れるとすぐに充電できるので、切れてきたなと思ったら15分ケースに入れて充電するだけで、1日十分に使っていけます。
そして何よりもこのイヤホンらしからぬアクセサリーのようなデザインがかっこいい。付けてるだけで満足感があります!
イヤーカフ型も増えては来ましたがまだまだマイナー。「変わったイヤホンしてるな」とちょっと一目置かれたい方にオススメです!
ここは改善してほしい!HUAWEI FreeClipの残念なポイント

ここまでHUAWEI FreeClipのいいところを解説してきましたが、もちろん改善してほしい点もあります。
一番の難点はタッチによる操作の精度です。
走っている間に本体のどこでもタッチして操作できるのは革新的で、操作しやすいのはそうなんですが、精度が低いのが難点だと感じています。
ダブルタップで再生や一時停止、トリプルタップで次の曲にスキップという操作ですが、ダブルタップやトリプルタップがなかなか成功しない。ダブルタップが成功率80%、トリプルタップは50%くらいでしょうか。
慣れてくるとうまくタップできるようになるかなと思ってましたが、1年経ってもうまく使えず。結局操作はスマホかランニングウォッチでしています。ランニングウォッチを装着していればこちらで操作できるのでそこまでマイナスには感じていませんが、やはりイヤホン単体でうまく操作できるとありがたいです。
そして操作で加えて問題なのは、まれにランニング中に誤操作が起こること。
ランニング中は常に揺れているので、耳たぶにリズムよく接触すると停止したり次の曲にいったりしてしまいます。
頻繁に起こるわけではないのですが、走ってる最中に勝手に曲が変わるとちょっとイラっとしてしまいます。
操作意外で気になる点は・・・ないです。軽くストレスの無い最高の装着感で、音質もバッテリーも申し分なし。今のところ最高のイヤホンだと思っています!
操作性を改善したHUAWEI FreeClip2が出ることを期待しています!
発売から1年経ったけどまだ買い?
HUAWE FreeClipは発売から一年以上経ちました。
新しい機種のHUAWEI FreeArcやShokzからも似たようなイヤーカフ型イヤホンShokz OpenDots ONEが発表されました。
それでもHUAWEI FreeClipは買いなのか?比較しながら解説します。
結論は個人的にはまだ〝買い〟だと思ってます。
運動に特化した耳掛けイヤホンHUAWEI FreeArcと比較
HUAWEI FreeArcは2025年2月にマレーシア・クアラルンプールで開催された発表イベントで公開されました。

日本では2025年2月11日からGREEN FUNDINGを通じてクラウドファンディングが開始されています。
HUAWEI FreeArcは、Huawei初の「運動用耳掛け型オープンイヤーイヤホン」として設計されており、主にアクティブなライフスタイルを送るユーザー、特にスポーツやアウトドア活動を楽しむ人をターゲットにしています。
コンセプトの核は「快適さ、安全性、自由な聴覚体験」を提供すること。耳を塞がないオープンイヤーデザインを採用することで、音楽を楽しみながら周囲の環境音を自然に聞き取れる点が特徴で、これにより運動中の安全性やコミュニケーションのしやすさを確保しています。
神野大地さんをプロモーターに起用していることからも、特にランナーに使ってほしいというねらいが感じられます
以下に、HUAWEI FreeClipとHUAWEI FreeArcの仕様を比較した表をまとめました。情報は2025年3月6日時点での公式発表やリーク、関連レビューに基づいています。一部仕様は未確定の場合がありますが、現時点で入手可能なデータでまとめています。
項目 | HUAWEI FreeClip | HUAWEI FreeArc |
---|---|---|
発売時期 | 2024年2月 | 2025年2月(クラウドファンディング開始) |
デザイン | イヤーカフ型 | 耳掛け型(オーバーイヤーデザイン) |
重量 | 約5.6g(片耳) | 約8.9g(片耳) |
ドライバー | 10.8mm デュアルマグネットドライバー | 17×12mm 高感度ドライバー |
音質技術 | 逆音場音響システム(音漏れ抑制) | ダイナミックベースアルゴリズム、指向性音場技術 |
防水・防塵性能 | IP54(防塵・防滴) | IP57(防塵・防水、水深1mで30分耐久) |
バッテリー寿命 | 単体8時間、ケース込み36時間 | 単体7時間、ケース込み28時間 |
充電時間 | 40分 | 40分 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.2 |
マイク | デュアルマイク、AIノイズキャンセリング | デュアルマイク、AIノイズキャンセリング(風切り音対策強化) |
操作 | タッチ操作(反応に改善の余地ありとの声) | タッチ操作(スワイプで音量調整対応) |
装着感 | 軽量で長時間快適、耳を圧迫しない | 形状記憶合金と液状シリコンで安定感あり |
主な用途 | 日常使い(通勤、オフィス、カジュアルな散歩) | スポーツ・アウトドア(ランニング、ジムなど) |
価格 | 約27,800円(日本での公式価格) | 約18,000円 |
カラーオプション | ローズゴールド, ベージュ, パープル, ブラック | ホワイト、ブラック、グリーン |
仕様を比較すると、FreeClipは軽さと快適さを求める日常ユーザー向け、FreeArcはより運動時の安定性と耐久性を重視するアクティブユーザー向けで、安定感、音質や操作性が改善されていることがわかります。
防水性もアップしており、よりアクティブでハードなシーンでも使える製品となっているようです。
何より大きいのは価格面。FreeClipより1万円近く安くなっています。これはこれから購入する方には嬉しいポイントです。
神野大地さんも起用してランナー向けのデザインとなっているようですが、唯一気になるのは耳の上に掛けるタイプになっていること。
ランニング中はサングラスをかけるので、サングラスを使っても耳周りにストレスが無いのか、使い心地がとても気になります。
あとはFreeClipの最大の弱点である操作性。こちらも精度良く操作できるのか気になります!
正直写真を見た瞬間「ランナー目線でなんで耳の上なの!」と思いました。
よりハードに使いたい、できれば価格も抑えたい方にはFreeArcはおすすめ。性能面でFreeClipの方が大きく劣るわけではないので、小さくてスタイリッシュに使いたいならFreeClipがオススメです。
HUAWEI FreeClipのアップグレード版?Shokz OpenDots ONEと比較
2025年3月にShokzからもついにイヤーカフ型のイヤホンShokz OpenDots ONEが発表されました。
こちらも3月18日よりGREEN FUNDINGを通じてクラウドファンディングが開始される予定です。

Shokz OpenDots ONEのコンセプトは、「音楽をアクセサリーに。」を掲げています。耳を塞がないオープンイヤー型の利点を活かしつつ、イヤーカフ型デザインにより装着時の負担を極限まで軽減し、自然で快適な使用感を提供することを目指しています。
まさにFreeClipと同じコンセプト。ガチンコの対抗馬が出てきたと期待MAXです!
以下に、HUAWEI FreeClipとShokz OpenDots ONEの仕様を比較した表をまとめました。情報は2025年3月6日時点での公式発表や関連データに基づいており、両製品の特徴を明確に比較しています。一部仕様が未確定の場合もありますが、現時点で確認できる内容を反映しています。
項目 | HUAWEI FreeClip | Shokz OpenDots ONE |
---|---|---|
発売時期 | 2024年2月) | 2025年3月18日(クラウドファンディング開始予定) |
デザイン | イヤーカフ型 | イヤーカフ型 |
重量 | 約5.6g(片耳) | 約6.5g(片耳) |
ドライバー | 10.8mm デュアルマグネットドライバー | 16mm相当(デュアルドライバーシステム) |
音質技術 | 逆音場音響システム(音漏れ抑制) | DirectPitch™(音漏れ抑制)、ドルビーオーディオ対応 |
防水・防塵性能 | IP54(防塵・防滴) | IP54(防塵・防滴) |
バッテリー寿命 | 単体8時間、ケース込み36時間 | 単体10時間(音楽)、ケース込み40時間(音楽) |
急速充電 | 非対応(具体的な記載なし) | 10分充電で2時間再生 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.4 |
マイク | デュアルマイク、AIノイズキャンセリング | AIノイズキャンセリングマイク |
操作 | タッチ操作(反応に改善の余地ありとの声) | スマートタップコントロール |
主な用途 | 日常使い(通勤、オフィス、カジュアルな散歩) | 日常+軽い運動(ショッピング、仕事、軽い運動) |
価格 | 約27,800円(日本での公式価格) | 27,880円(早期購入で約22,304円予定) |
カラーオプション | ローズゴールド, ベージュ, パープル, ブラック | ホワイト、ブラック |
仕様比較を見ると分かりますがほぼ同じ。音質やバッテリー寿命の面で数値上はShokz OpenDots ONEの方が優れていると感じます。
あとは実際に使ってみての使用感の差になると思います。
一つ大きく違うのは、Shokz OpenDots ONEはシリコン素材を使っているというところ。これが装着時のフィット感や大量に汗をかいたときの快適性にどう影響するかがとても気になるところです。
あとデザイン面ではブリッジの部分が若干太いのでHUAWEI FreeClipより存在感があるように感じます。
FreeArcの時と同様に、FreeClipの最大の弱点である操作性に対して、Shokz OpenDots ONEの操作性はどれほど精度がいいのかもとても気になります。
性能面だけ見ると新製品のShokz OpenDots ONEの方が優れています。より音質、高性能を求めるならShokz OpenDots ONEがおすすめ。性能差はもうそこまで気にならない、それよりもイヤホンの存在感が無いHUAWEI FreeClipのデザインが好みだったらHUAWEI FreeClipがおすすめです!
まとめ:HUAWEI FreeClipはランニングに欠かせないアイテム!

HUAWEI FreeClipはランニングで使うイヤホンとして最適なイヤホンです。
ランニングではオープンイヤー型で外の音も聞こえる安全性、落ちない安定感、付けていることを忘れる付け心地、鮮やかな音質、日常生活ではながら聞きやオンライン会議でも使える高性能のマイクが、寝るとき以外すべてのシーンにおいて生活を支えてくれます。
加えておしゃれなデザインで付けているだけで気分が上がります!
HUAWEI FreeArcやShokz OpenDots ONEといった新製品が発表されていますが、まだまだ買いだと思うのでおすすめです。
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