ランニング知識

新年の抱負、悩んでるならフルマラソンに挑戦してほしい!その理由は・・・

2025年も早くも1ヵ月が終わろうとしています。早いですね。

今年の目標は立てましたか?

やばい、忙しくてまだ今年の目標立てられてない

という方もいるのではないでしょうか?・・・私もそうです。

特別忙しかったわけではないですが、立てられてません。

新しい年が始まると、「今年こそ何か新しいことを始めたい」「健康に気をつけたい」と考える方も多いと思います。

特に40代に入ると、健康診断の結果が気になり始めたり、運動不足を自覚する機会が増えたりします。

しかし、忙しい仕事の合間に運動を習慣化するのはなかなか難しいものです。

そこで、2025年の目標として「フルマラソンに挑戦する」というのはいかがでしょうか?

そんないきなりフルマラソンなんて無茶だよ!

と思うかもしれませんが、1年も準備期間があれば完走は十分いけると思います!

フルマラソンを目指して日々コツコツ走ることで、自然と体重が落ち、健康的な体になり、運動習慣が身につきます。

さらに、年齢を重ねたときに「この時期に始めておいてよかった」と思える貴重な財産にもなるでしょう。

私も去年初フルマラソンを目標に頑張りました。おかげで体力もつき健康的な日々を過ごせるようになりました!ジョギングをはじめてほんとによかったと思ってます!

この記事では、フルマラソンを目標にするメリット、忙しい40代会社員でも続けやすい「朝ラン」の魅力、そして具体的な練習方法について解説していきます!

フルマラソンを目標にするメリット

フルマラソンに出なくても毎日ジョギングでいいのでは?

確かに運動習慣を身につけるというだけだったらジョギングでもいいという意見もあるかもしれません。

しかし、どうせ走るなら目標を持った方が断然続けやすいです。

私もフルマラソンを目標にした方がやりがいも出るし、楽しく続けられると感じています。

フルマラソンを目標にすることは以下のようなメリットがあると考えられます。

1. 目標が明確なのでモチベーションが続きやすい

「健康のために運動しよう」と漠然と思っていても、なかなか続かないものです。

しかし、「○月のフルマラソンに出る」と決めることで、明確なゴールができ、それに向けたトレーニングメニューもより具体的になるので、継続しやすくなります。

そして大会エントリーを済ませることで、もう「やるしかない」という気持ちになり、日々のランニングにも目的意識が生まれます。

何のために走るのか。近くて具体的な目標があるとやる気がおきます!

2. コツコツ走ることで自然と体重が落ちる

ランニングだけだと意外と消費カロリーは高くないですが、定期的に続けることで体脂肪を燃焼しやすくなります。

特に、朝ランを習慣にすると、1日の代謝が高まり、痩せやすい体質になっていきます。

「ダイエットしよう」と思って食事制限をするよりも、「マラソンを完走する」という目標をもって楽しく走ることで体重が減るほうがストレスが少なく、継続しやすいと思います。

自然と体が引き締まります。引き締まってくることがモチベーションにつながります!

3. 健康診断の数値が改善する

40代になると、健康診断で「血圧が高め」「血糖値が気になる」「コレステロールが…」と指摘されることも増えてきます。

ランニングを習慣にすると、血圧の安定、血糖値のコントロール、脂質異常の改善が期待できます。つまり、走ること自体が「将来の医療費を節約する健康投資」になるのです。

私も昔脂肪肝を指摘され人間ドックが憂鬱だったこともありました。今では怖いものなしです!

4. 運動習慣が身につき、健康寿命が延びる

定期的な運動習慣がある人とない人では、健康寿命(病気にならず元気に過ごせる期間)に大きな差が生まれます。

特にデスクワーク中心の40代会社員は、意識しないと運動不足に陥りがち。

ランニングを習慣化することで、心肺機能や筋力を維持し、将来的にアクティブな生活を送れる可能性が高まります。

定期的な運動しなきゃなぁ・・・

と思っているなら今です!

10年後、間違いなく「あの時はじめて良かった」と感じると思います。

忙しい40代会社員に最適な「朝ラン」のススメ

フルマラソンを目標にして、いざ練習しようと思った時に次に悩むのが「いつ走るのか?」です。

やはり毎日仕事で忙しいと定期的に走る時間を確保するところから必要になってきます。

個人的にオススメなのが朝ランです!

なぜ朝ランが良いのか?

出勤前に済ませることで、仕事の予定に左右されない

仕事が終わってから運動しようと思っても、残業や急な予定変更で時間が取れないことがよくあります。

朝ランならば出勤前に走るので、スケジュールの影響を受けにくく、継続しやすいです。

朝の運動で交感神経が活性化し、1日をエネルギッシュに過ごせる

ランニングをすると交感神経が刺激され、目が覚めて頭もスッキリします。その結果、仕事のパフォーマンスも向上し、1日を前向きに過ごせるようになります。

食事前のランニングは脂肪燃焼効果が高い

朝は体内の糖質が少なくなっているため、ランニングをすると脂肪が優先的に燃焼されます。これにより、ダイエット効果が期待できます。

夜は家族との時間やリラックスに充てられる

仕事後に運動しようとすると、家族との時間を削ることになったり、疲れてできなかったりすることも。朝に走ることで、夜は家族との団らんやリラックスの時間をしっかり確保できます。

夜は家族との時間もあるのでなかなか時間が取れないです。家族が寝ている間なら気兼ねなく自由に時間が使えますね!

朝ランを継続するコツ

前日の夜にウェアやシューズを準備しておく

朝起きてすぐに走り出せるように、ウェアやシューズを枕元に用意しておきましょう。準備の手間を省くことで、スムーズにスタートできます。

なんなら走れる姿で寝てもいいと思います(私はそうしてます)

走り始めるまでのハードルを極力少なくすることが大切です!

いきなり長距離ではなく、短い時間から始める(最初は15分でもOK)

最初から無理をすると続きません。まずは短時間でもOK!

「ちょっと物足りないなぁ」くらいで終わらせて、朝の軽いジョギングを習慣化することが大切です。

ランニング後のシャワーを楽しみにする

走った後のシャワーは格別です。リフレッシュでき、気分良く1日をスタートできます。

SNSで朝ランを発信する

SNSで発信することを習慣にすると、それが後押しになって「ちょっとどうしよっかなぁ」と思った時も走り出せます。

朝ランを発信するのが日課になると、やらざるを得なくなるので継続しやすくなります。

フルマラソンに向けた練習の進め方

1. まずは「習慣化」が最優先

最初から無理な距離やペースで走ると、挫折しやすくなります。まずは「週3〜4回、30分走る」ことを目標にしましょう。

2. 徐々に距離を伸ばす

最初の1〜2ヶ月は、3〜5kmを目安に無理なく走ることが大切。その後、週に1回「少し長めに走る日」を作り、距離を伸ばしていきます。

3. 大会前2〜3ヶ月は「本番を想定した練習」

  • 週末に長距離ラン(20km以上)を取り入れる
  • 給水や補給を試してみる
  • 大会のスタート時間に合わせた時間帯に走る

4. レース直前は無理をしない

本番前の1〜2週間は、軽めのジョグで調整し、疲労を抜くことが大切です。

フルマラソンまでの練習はこちらの記事でも解説してますので、ぜひ参考にしてください。

初心者が初めてマラソンに挑戦!準備から本番までの流れを共有します ダイエット目的だったり運動不足解消だったり、走る理由は様々です。 しかしどうせ走るんだったらぜひフルマラソンに挑戦してほしい! ...

まとめ:2025年は「フルマラソンを目標に朝ラン習慣」を始めよう!

40代会社員にとって、健康は将来の「資産」です。忙しい毎日の中でも、朝ランを習慣にすることで、健康的な体を手に入れ、フルマラソンという大きな目標に挑戦することができます。

「2025年こそ運動を始めたい」と思っている方は、ぜひフルマラソンへのエントリーを考えてみてください!

目標を決めて、一歩ずつ走り続けることで、健康な体と充実した日々を手に入れることができます。

新しい挑戦を応援しています!

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