はじめに
フルマラソンって42.195kmでしょ?そんなに走るなんて信じられない。
たまにそういうことを言われますが、きっとマラソン大会の本当の魅力を知らないんだと思います。
以外と知られていませんが、実はマラソン大会は、走ることにこだわらなくても参加できる楽しいイベントです。
私もマラソン大会にエントリーして、マラソン大会について知るまで、「フルマラソンはひたすら走るきつい競技」と思い込んでいました。
え?違うの?
と思った方は、人生損してます。ぜひ読み進めてマラソン大会の魅力を知ってほしいです!
私は40代会社員で朝ラン歴3年目で初めてフルマラソンに出場しました。確かに走ってる時は苦しかったですが、マラソン大会では、のんびり走ったり、歩いても参加可能で、エイドステーションで美味しい食べ物や飲み物を楽しみながら、沿道の応援や他の参加者との交流がとても心温まる体験ができました。
この記事では、沖縄から北海道まで、日本各地のユニークなマラソン大会を紹介するとともに、初心者でも安心して参加できるポイントやアドバイスを詳しく解説します。
ぜひ、マラソン大会の新しい魅力に触れて、気軽に参加してみてほしいです!人生の楽しみが増えるかも?
1. マラソン大会の新しい魅力とは?
1-1. タイムを追うだけじゃない
マラソン大会は、ただ全力で走る競技ではなく、参加者一人ひとりのペースで楽しめるイベントです。
特に初心者やランニングが苦手な方にとって、無理に全力疾走する必要はありません。
大会では、走るのが辛くなったら歩いても全く問題ありません。
「走ることに自信がない」「走れないかも」と不安を感じる方でも、安心して大会に参加して大丈夫です。
1-2. エイドステーションの魅力
マラソン大会のもう一つの大きな魅力は、エイドステーションです。
大会の途中に設置されたエイドでは、ドリンクやエネルギー補給のための食べ物が提供されます。たとえば、チョコレート、塩飴、ゼリー、バナナなど、走るエネルギーを補給するアイテムが豊富です。
エイドでボランティアの方から「頑張ってくださーい」と声をかけられると、たとえ足が重くなったとしても、元気が湧いてきます。
実際、エイドで振る舞われる地域特有のグルメもあり、たとえば日立シーサイドマラソンでは大みか饅頭やしらすの細巻、またおにぎりや唐揚げ、さらにはハンバーガーなど、多彩なメニューが並び、走りながら地元の味を楽しむことができました。
1-3. 参加者同士の交流とコミュニティの温かさ
マラソン大会は、ただ単に走る競技ではなく、参加者同士の交流が非常に魅力的なイベントです。
大会当日は、家族や友人、同じような目的を持つ仲間たちが集い、沿道ではお互いに励まし合う光景が見られます。子どもたちが「頑張れー!」と声をかける姿や、走るペースが遅くても、参加している人たちの笑顔から、マラソン大会の温かい雰囲気を感じます。
普段の孤独なランニングとは一線を画し、イベント全体が一つのお祭りのように感じられるのがマラソン大会の魅力の一つです
2. 日本のユニークなマラソン大会の魅力を徹底解説
「お祭りみたいって具体的にどんな感じなの?」と思われたかもしれないので、ここでは、日本国内で開催されるユニークなマラソン大会について、エイドや交流の魅力に焦点を当てて紹介します。
2-1. NAHAマラソン – 泡盛を楽しめる大会

NAHAマラソンは、沖縄の冬の風物詩として親しまれている日本最大級の市民マラソン大会です。
2024年12月1日に開催予定の第38回大会では、奥武山公園を午前9時にスタートし、那覇市、豊見城市、南風原町、八重瀬町、糸満市の沖縄南部5市町を巡る42.195kmのコースを走ります。
この大会の魅力は、沖縄の美しい景観と地域全体で盛り上がる温かい応援にあります。
12月開催にもかかわらず、過去の大会では最高気温が23℃を超えることもあり、沿道の応援者の計測では27℃にも達したそうです。この暖かい気候と起伏のあるチャレンジングなコースが、ランナーにとって大きな挑戦であり魅力の一つとなっています。
NAHAマラソンの完走率は例年60〜70%程度で、他の主要マラソン大会と比べてやや低め。気候条件とコースの難しさを物語っています。
NAHAマラソンの最大の特徴は、豊富で多彩な私設エイドステーションです。地元住民や団体が提供する「おもてなしエイド」が随所に設けられ、ユニークな補給が可能です。
なんとコース中に泡盛が提供されます。さらに、序盤の国際通りでは冷えた缶ビールやハブ酒も提供されるなど、アルコール類の種類も豊富です。
食べ物のエイドも充実しており、ステーキ、牛丼、ソーキそば、サーターアンダギー、黒糖などの沖縄の郷土料理から、氷、アイス、みかん、たこ焼きなど、多種多様な食べ物が提供されます。
単なる栄養補給ではなく、沖縄の文化や人々の温かさを体験できます。
めちゃくちゃ楽しそうな大会。ぜひ参加沖縄旅行もかねて参加してみたいです!
2-2. 青島太平洋マラソン – トロピカルな大会

青島太平洋マラソンは、通称「青太(あおたい)」は、宮崎県宮崎市で開催される冬の風物詩として親しまれているマラソン大会です。
第38回大会は2024年12月8日に開催され、フルマラソン、10km(OCEAN10)、3km(HOPPIN’3)の3種目があり、合計11,600人もの参加者を迎える大規模な大会となっています。
この大会の魅力は、宮崎市内中心部から青島・太平洋を望むトロピカルロードまでを駆け抜けるコースにあります。
フラットなコース設計で、記録を狙いやすいのが特徴です。しかし、30km付近には「魔の30kmポイント」と呼ばれる難所があり、ゴール地点のサンマリンスタジアムを一旦通り過ぎて、さらに5kmほど先の青島まで海風にさらされながら走るという、肉体的にも精神的にもチャレンジングな区間があります。
日向夏や飫肥天など、宮崎の特産品を味わえるのが特徴です。ドリンクやゼリーはもちろん、バナナや黒砂糖なども用意されています。さらに、きゅうりやマンゴーゼリーなど、宮崎らしさを感じられる食べ物も提供されており、ランナーにとっては走りながら宮崎の味を楽しめる、まさにオアシスのような存在となっています。
綺麗な太平洋を眺めながらのランニングは気持ちよさそうです
2-3. おかやまマラソン – タイムよりラーメン

おかやまマラソンは、岡山県岡山市で開催される市民参加型のマラソン大会です。2015年に第1回大会が開催されて以来、年次で開催されており、2025年11月9日に第9回大会が予定されています。
大会の概要としては、フルマラソンの定員が15,000人、ファンラン(5.6km)の定員が1,400人で、合計16,400人もの参加者を迎える大規模な大会となっています。コースはジップアリーナ岡山前をスタートし、JFE晴れの国スタジアムでフィニッシュする設計で、岡山市内の名所を巡りながら走ることができます。
おかやまマラソンの魅力は、まず比較的フラットなコース設計にあります。後半30km付近の大橋で急坂があるものの、全般的に走りやすいコースとなっています。
また、沿道からの絶え間ない声援も大きな特徴です。YMCAのおじさんバンドや学生の吹奏楽、さらには沿道からのエアーサロンパスなど、ランナーを励ます様々な応援が行われています。
エイドでは豊富な種類の給食が提供されています。
- 定番のバナナ
- ご当地銘菓のモンキーバナナ(カステラ)
- バナナクリームロール
- 高原ブッセ瀬戸大橋まんじゅう
- ランナー仕様の海塩きびだんご
- プチトマト
- 千両なすの浅漬け
特に注目すべきは、31.7km地点で提供される人気の「ラーメンエイド」です。ここでは、地元の5つのラーメン店が参加し、ミニサイズのご当地ラーメンを提供しています。「タイムよりラーメン!」というランナーに5,000食が振る舞われるほど人気があります。
走る前より体重が増えそうですね!
2-4. 愛媛マラソン – やっぱりみかん

愛媛マラソンは、愛媛県松山市で開催される歴史ある市民マラソン大会です。第62回大会は2025年2月9日に開催予定で、約10,000名のランナーが参加します。1963年に始まったこの大会は、愛媛県で唯一の日本陸連公認のマラソン大会として、長年にわたり愛され続けています。
コースは県庁前をスタートし、瀬戸内海沿いの道を走り、25キロ地点で折り返して堀之内の城山公園でゴールします。このコースは「湯ったりオレンジロード」と呼ばれ、松山市のビル群から山影に囲まれた静かな道へと変化する変化に富んだ景観が特徴です。
愛媛マラソンの最大の魅力は、沿道からの熱い声援と手厚い「おもてなし」にあります。地元の方々による途切れることのない応援は、その声の大きさと熱量でランナーを圧倒します。
特に、コース途中のトンネル内での高校生による合唱は、多くのランナーの心を揺さぶる感動的な瞬間となっています。
さらに、道後温泉の足湯や無料入浴券の提供など、愛媛ならではの温かいおもてなしが随所に見られます。完走者には今治タオルが贈られるなど、地域の特産品を活かした記念品も魅力の一つです。
地元ボランティアによる愛媛の郷土料理「いもたき」や、愛媛名物のポンジュースや一六タルト、坊っちゃん団子が提供されるなど、地域色豊かな補給食がランナーを支えます。
また、ゴール後にはおにぎりや豚汁やうどん等の無料の飲食サービスが用意されており、これは他の大会ではあまり見られない特別なおもてなしとなっています。
走ったあとの温泉は最高に気持ちよさそう!
2-5. 奈良マラソン – 古都の風情とリラックス感

奈良マラソンは、古都奈良の魅力を存分に味わえる人気のマラソン大会です。2024年12月8日に開催予定の奈良マラソン2024は、フルマラソン(42.195km)と10kmの2種目が用意されています。
単なるスポーツイベントを超えて、奈良の歴史、文化、そして「食」を一度に体験できる総合的な観光イベントとなっています。世界遺産の街並みを駆け抜け、地元の温かいおもてなしを受けながら走る42.195km。それは、奈良の魅力を存分に味わえる特別な機会となります。
この大会の魅力は、世界遺産に登録された奈良の歴史的景観を楽しみながら走れることです。
コースは起伏に富んでおり、特に前半の登り坂が特徴的です。しかし、その分だけ沿道からの温かい応援が力強く、ランナーを後押ししてくれます。
地元の特産品を活かした独自のエイド内容が人気を集めています。例えば、柿最中、ぜんざい、柿の葉寿司といった奈良の名物が振る舞われます。これらのエイドは単なる栄養補給にとどまらず、走りながら奈良の食文化を体験できる貴重な機会となっています。
歴史を感じながら走るロマンティックな大会ですね!
2-6. 富山マラソン – ますずし食べ放題

富山マラソンは、富山県の魅力を存分に味わえる県内最大のスポーツイベントです。2025年11月2日に開催予定の第10回大会は、約13,000人のランナーが参加する大規模な大会となります。
この大会の概要として、高岡市役所前をスタートし、射水市を経て富山市の富岩運河環水公園でゴールする比較的フラットなコース設計が特徴的です。
単なるスポーツイベントを超えて、富山県の歴史、文化、自然、そして「食」を一度に体験できる総合的な観光イベントとなっています。
富山マラソンの最大の魅力は、富山県の多彩な景観を楽しめるコース設計にあります。
歴史ある高岡の街並みからスタートし、射水市では新湊大橋から富山湾と立山連峰の絶景を眺望できます。
さらに、富山市街地を駆け抜け、環水公園でゴールするというワンウェイコースは、まさに「走る観光」と言えるでしょう。
約18km地点には「ご当地エイド」があり、富山名物の「ますずし」と「白えび天むす」が振る舞われます。
また、コース全体を通して、ますのすし、蒲鉾、羊羹や創作和菓子など、富山ならではの多彩な「食」と美味しい水が用意されています。
ますずし食べ放題!
2-7. 湘南国際マラソン – ビーチ沿いのリラックスラン

湘南国際マラソンは、神奈川県の湘南エリアで開催される人気のマラソン大会です。2024年12月1日に開催予定の第19回大会では、約20,000人のランナーが参加する大規模なイベントとなります。
大会の概要としては、大磯プリンスホテルを会場に、フルマラソン、10kmファンラン、2kmファンラン、そして1.4kmのラン&ウォークの種目が用意されています。
この大会の最大の魅力は、湘南の美しい景観を楽しみながら走れることです。茅ヶ崎の海や江の島など、湘南の絶景ポイントを巡るコース設計は、ランナーたちに人気です。また、沿道からの温かい応援も、ランナーの大きな励みとなっています。
湘南の地元の味を楽しめるのが特徴です。ドーナツやゼリー、どら焼きなどの様々なスイーツが提供され、ランナーたちに人気です。特に、江の島入り口の折り返し地点付近では、湘南名物の「しらす」が振る舞われるなど、地域色豊かな補給食が用意されています。
海を見ながら走るのはリラックスできて最高に気持ちいいです!
2-8. ひたちシーサイドマラソン – 海の上を走るマラソン

ひたちシーサイドマラソンは、茨城県日立市で開催される新しいフルマラソン大会です。2024年11月17日に第1回大会が開催され、日立市制施行85周年を記念して誕生しました。フルマラソン(42.195km)のみの種目で、日本陸連公認コースとなっています。
この大会の最大の魅力は、圧倒的な太平洋の景観を楽しめるコース設計です。特に、6km〜13km地点にかけては、「日立シーサイドロード」と呼ばれる自動車専用道路を走ることができます。この区間では、広大な太平洋に張り出した高架橋の上を走り、両側に広がる大海原の絶景を楽しむことができます。
晩秋の白波が押し寄せる海の上を走るスリルと爽快感は、他の大会では味わえない特別な体験となっています。
またアップダウンが激しく、ランナーの実力も試されるコースとなっています。
エイドステーションでは、地元の特産品を楽しめます。大みか饅頭、茨城パンダどらい納豆、ラスク、しらす細巻等が振る舞われ、走りながら日立市の魅力的な食文化を体験することができます。
人生初のフルマラソンは『ひたちシーサイドマラソン』でした!記念すべき初回大会で、人生初の完走メダルをゲットできました!

2-9. 東北風土マラソン – FOODマラソン!


東北風土マラソンは、東日本大震災からの復興支援を目的に2014年にスタートした特色豊かなマラソン大会です。2025年4月20日に開催予定の大会では、6年ぶりにフルマラソン(定員500名)が復活し、ハーフマラソン(定員3000名)、親子ラン(定員150組300名)、そしてKIDSスマイルランを含む全4種目が用意されています。
この大会の最大の魅力は、「マラソンで東北と世界をつなぐ」というミッションのもと、東北の「フード(食)」と「風土」の魅力を存分に体験できることです。コース上に設けられた10ヶ所のエイドステーションで、東北各地の多彩なグルメを楽しめます。これにより、「ゴール後に体重が増えている唯一のマラソン大会」とも言われているそうです。
また、大会の特徴として、仮装を推奨していることも挙げられます。2025年の仮装テーマは「La Mer(海)」で、ベストコスチューム賞の景品は1位のランナーよりも豪華だそうです。
エイドステーションでは、東北の特産品や郷土料理が振る舞われます。例えば、青森県弘前市のりんごや、その他の東北グルメが提供されます。フルマラソンで20食、ハーフマラソンで10食を目安としてるそうなので、かなりの量です。
さらに、スタート&ゴール地点では東北の食と日本酒のフェスティバルが開催され、地元40事業者による食事や、東北の蔵元から108銘柄の日本酒が楽しめます。
20食も食べれる気がしないです
2-10. 函館マラソン – もちろん海鮮


函館マラソンは、北海道函館市で開催される人気のマラソン大会です。
2025年の第10回大会は6月29日に開催予定で、ハーフマラソンとフルマラソンの2種目が用意されています。参加定員は両種目合わせて約8,000名で、千代台公園陸上競技場を発着点とする日本陸連公認コースを走ります。
この大会の魅力は、函館の美しい景観を楽しみながら走れることはもちろん、充実したエイドステーションにあります。特に、地元の名産品や特色ある食べ物を提供する「フードエイド」が人気です。
地元老舗和菓子店「五勝手屋本舗」の羊羹が振る舞われます。30km地点では、アミノバイタルのエネルギー補給飲料が提供され、ランナーを後押しします。
31.3km地点の第10エイドでは、函館の有名洋菓子店「スナッフルス」のチーズオムレットや、「千秋庵総本家」のカステラ饅頭、さらに冷たいコカ・コーラが用意されています。
特に人気なのが35.8km地点の第12エイドで、函館朝市協同組合連合会提供のがごめ丼・ミニ海鮮丼、地元ラーメン店の冷やし塩ラーメンが振る舞われます。これらの豊富なエイド内容は、ランナーたちに「ゴールよりもエイドを目標にしている」と言わしめるほどの人気です。
フィニッシュ後には、北海道産メロンが全ランナーに提供されます。
海鮮丼目当てで35kmまでは意地でも走りたい!
3. 初心者ランナーへの参加アドバイス
マラソン大会に初めて参加する際、最初は「走るのが辛い」というイメージがあるかもしれません。しかし、実際は無理して走る必要はなく、のんびり歩いても大丈夫です。
大会のルールでは、歩いて完走しても問題ない場合が多く、むしろエイドステーションでの休息や交流が大会全体の魅力を引き出します。
初心者として大切なのは、完走を目指すという意志と、無理せず自分のペースで参加することです。走りながらエイドでリカバリーし、周囲の応援に触れることで、気持ちが楽になり、次第に走る楽しさを実感できます。
もし「走るのがどうしても辛い」と感じた場合は、途中リタイアすれば会場まで送迎してくれるので安心です。
実際、参加者の中には、完走を目指すために無理して走るのではなく、適度に歩いたり休んだりしながら大会を楽しむ方が多くいます。
しっかり練習して少しでも自己ベストを更新する達成感、感じられる成長もマラソン大会の魅力ですが、エイドステーションで提供される美味しい食べ物や飲み物、そして沿道の応援との交流することもマラソン大会の魅力です。
大会中、給水所やエイドステーションでは、ボランティアや他のランナーから「頑張れ!」と声をかけられながら、美味しい飲み物や軽食を受け取ります。
これだけで、疲労が一気に吹き飛び、再び走り出す勇気が湧いてきます。
子どもたちの応援の声も、走る力となります。
まるでお祭りのような雰囲気の中で、ランナーはただ単に競い合うのではなく、お祭りをたのしみながら走る、それがマラソン大会の魅力だと思います。
4. まとめと今後の展望
以上、日本全国の一部のマラソン大会の魅力をご紹介させていただきました。少しはマラソン大会のイメージは変わりましたでしょうか?
エイドのフードメインの紹介になってしまいましたが、これらはほんの一部です。各地ではそれぞれ競うように個性的なマラソン大会を開催されています。
マラソン大会は、厳しい競技と思われがちですが、実際はのんびり歩いても参加でき、エイドでの美味しい食べ物や飲み物、そして温かい応援との交流が、楽しいイベントとしての側面を持っています。
40代初心者ランナーにとって、最初は「クレイジーだ」と感じるかもしれませんが、無理せず自分のペースで参加すれば、健康維持やストレス解消、そして地域との交流を楽しむことができます。
マラソン大会に出ると、驚くことに80代でも現役で参加されている方がいます。そういう姿に元気がもらえるし、生涯スポーツで長く楽しめるのもとても魅力的だなと思っています。
ここまで読んだのならきっとマラソン大会というお祭りに興味をもったはず!
早速ランネットにアクセスして、マラソン大会にエントリーしてみましょう!
まだ練習してなくてもOK。半年もあれば十分練習もできるので、まずはエントリーしてそしてそれを目標にジョギングからはじめてみましょう。
ランニングライフのスタートです!
以下の記事では初心者がフルマラソン出場するまでどんな練習をするのか、私の実例で紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください!


