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こんにちは。40代会社員初心者ランナーのアナサです。
冬の寒い時期が続きますね。そんな寒い季節に、忙しい仕事、そしてランニングや副業に追われる40代の皆さん、健康管理はもちろん、運動の成果を正確に把握することは非常に大切です。
健康管理のために今の時代必須とも言えるアイテムの一つがスマートウォッチです。
普段から腕時計なんてしないし、スマートウォッチなんているの?
そう思う方にこそ読んでいただきたい記事です。
私自身、朝ランを日課にしている初心者ランナーですが、日々のランニング記録、健康データの把握が大事と思い、2024年4月にスマートウォッチのHuawei Band 9を購入しましたが、定価8,580円でありながらそのコストパフォーマンスと機能性に驚かされました。
Garminのエントリーモデルと比べても価格が圧倒的に安く、しかも必要な機能は十分に備わっているため、ランニング初心者には最適な選択肢だと感じています。
本記事では、Huawei Band 9の製品概要、デザイン、主要機能、バッテリー性能、携帯性、価格面での魅力、そして私自身の使用体験やおすすめポイントを、40代会社員初心者ランナーの視点から詳しく解説します。
ランナーに必須のスマートウォッチ、ぜひ最初の一つとして検討してみてください!
Huawei Band 9の製品概要と魅力

Huawei Band 9は、最新のウェアラブルデバイスとして、健康管理とランニングサポートに特化したスマートウォッチです。
この製品は、シンプルで洗練されたデザインと、必要最低限の機能に絞った使いやすさ特徴です。
私が購入したのは2024年4月で、最初は中国メーカーということで健康データの管理に不安もありましたが、使い始める今のところ特に困ったことは無く安心して使用できています。
具体的な機能としては、心拍数モニタリング、歩数計、消費カロリー計算、VO2max測定、各種ワークアウト、ストレス計測、睡眠計測など基本的な機能は全て搭載されており、ランニング中のデータ確認では困ったことはありません。
また、タイマー、スマホカメラのリモートシャッター、メディアコントローラー、アラーム機能など、日常生活でも幅広く活用できる点も魅力です。
アラーム機能は手首で振動して起こしてくれるので、一緒に寝てる家族を起こさないので地味に便利です。
さらに、バッテリー持続時間は最大14日間で、充電の手間がほとんどなく、常時装着しても気にならない軽量設計となっています。
製品のサイズは、幅24.5mm、厚み9.0mmと非常にコンパクトで、重さはバンド込みで約30gという驚異的な軽さです。
装着感が非常に快適で、ランニング中や日常生活、寝ている間まで、常に身につけておくことができます。
また、Huawei Band 9は、スマートウォッチとしての存在感を極力抑えたデザインが特徴で、ビジネスシーンでも違和感なく使用できる点もポイントです。
デザインと操作性 – スタイリッシュで使いやすい
Huawei Band 9のデザインは、シンプルでありながら洗練されており、リストバンド状の形状が特徴です。
素材はApple Watch等にも使われている、フルオロエラストマーを採用しており、シリコンと違ってさらさらした肌ざわりで質感もとてもいいです。


そして特徴的なのが、このバンド止め部分。バンドの先に突起がついており、穴にはめて固定します。これによりバンド止めの輪っかが必要なく、シンプルな見た目になります。
私自身、毎日装着しているのですが、存在感が極力少なく、手元に付けていても全く邪魔にならない点が非常に気に入っています。
スマートウォッチとして常に装着していると、ミニマルな見た目の美しさも重要ですが、存在感の無さは実際に使いやすさに直結します。

操作はタッチパネルと一つのホームボタンで操作します。
直感的で、ボタン操作もシンプルなため、スマートウォッチ初心者でも簡単に扱うことができます。



また、文字盤も手軽に変えていろんなデザインを楽しめるのもスマートウォッチの魅力の一つです。Huawei band 9は無料のものから有料のものまで、10000種類以上用意されており、いろんなデザインに変えて楽しめます。
文字盤毎に表示されるボタンも違い、見た目だけでなく使い勝手自体変わってくるのも楽しさの一つです。
主要機能 – ランナーに必要な健康管理を一括サポート
Huawei Band 9の最大の特徴は、その豊富な健康管理機能です。
ランニングにマストな機能が心拍数計測です。
心拍数って大事なんだ?
と思うかもしれません。私もスマートウォッチを買うまで、まったく知りませんでしたが、ランニングでは心拍数を把握することが最も重要です。
心拍数計測機能は、ランニング中に体にかかる負荷を正確に測定し、トレーニングの効果を高めるための重要な機能です。
心拍数が上がると、それだけ体に負荷がかかりトレーニング効果は上がりますが、疲労がたまってしまいます。
心拍数が低いとトレーニング効果は下がりますが、疲労が蓄積しにくく、トレーニングを行いながら疲労回復の効果も期待できます。
心拍数が高いランニングを1日行ったら、翌日と翌々日は回復のために心拍数の低いランニングを行いことを意識しています。
ランニング能力を高めるには、心拍数の高いランニングと低いランニングをバランスよくこなしてランニングを継続することが大切です。
私自身、ランニング中に心拍数をチェックしながら走っています。
軽く走っているつもりでも、意外と心拍数は上がってしまうので、回復を優先したいリカバリージョグの日は、心拍数が上がりすぎると疲労が残りやすいため、正確なモニタリングが不可欠です。
さらに、Huawei Band 9は歩数計や消費カロリーの計算、VO2maxの推定、さらにはストレスレベルや睡眠の質の計測など、多彩な機能を備えています。
これにより、日々の健康管理が簡単になり、ランニング以外の活動でも体調を細かくチェックできるのが魅力です。
例えば、寝ている間の睡眠データを記録することで、睡眠の質を改善し、翌日のパフォーマンス向上につなげることができます。
また、100種類以上の専用のワークアウト機能は、屋外ランニングのデータ(走行距離、ペース、消費カロリーなど)を自動的に記録し、スマートフォンのアプリと連携して詳細なデータ解析が可能です。
さらに、フルマラソンの日付を設定すると、その日までのトレーニングプログラムが自動で作成される機能もあります。最初はどんなトレーニングをすればいいのか迷うと思うので、とても嬉しい機能です。
初心者が初めてフルマラソンに挑戦するまでのトレーニングメニューはこちらの記事でも紹介してるので、ぜひ参考にしてみてください!
バッテリー性能と耐久性、携帯性の魅力
Huawei Band 9のもう一つの大きな魅力は、そのバッテリー性能と携帯性です。
スマートウォッチって充電がめんどくさそうなんだよね
と思ってる方もいるかもしれません。
使ってみると分かりますが、バッテリーは最大14日間もつので、その悩みは全くありません。
毎日充電する必要がなく、私の場合は4日間ほど充電せずに使用し続け、充電が60%程度になって、「ちょっと減ってきたかな」と思った時にお風呂に入っている間に充電するだけで100%に戻ってます。
4日に一度、お風呂に入っているときだけ充電すればいいので、充電で悩むことは全くないです!
購入してからほぼ1年経ちますが、バッテリーの劣化もほとんど感じられず、安定したパフォーマンスを保っています。


充電はマグネット式の専用端子で行います。「パチッ」と引っ付いて充電できるので使いやすいですが、壊れた時のことを考えるとUSB-Cだとありがたいですね。
さらに、Huawei Band 9は非常にコンパクトで軽量です。幅24.5mm、厚さ9.0mm、そしてバンド込みで約30gという設計は、常に身につけていても存在感が少なく、ランニング中だけでなく、日常生活、寝ている間でもストレスなく使用できる点が魅力です。
四六時中付けているスマートウォッチなので、存在感の無さは最重要だと思ってます!
価格とコストパフォーマンス – 驚きの低価格で高機能
Huawei Band 9の最大の魅力のひとつは、その価格です。
定価は約8,580円で、Amazonではセール時に7,000円台になることもあります。最も有名なランナー向けのスマートウォッチとしてGarminのForerunner 165がありますが、その価格は約39,800円にもなります。
スマートウォッチは高額だから手が出せてないんだよね
そういう方にも8,000円台なら購入しやすいのではないでしょうか?
GarminのForerunner 165との簡単な比較は以下の通りです。

Huawei Band 9は圧倒的にリーズナブルでありながら、必要な機能は十分に備わっています。GPSとSuicaがついていないのが機能の大きな差になりますが、普段からスマホを持ち歩いているなら全く困りません。
初心者ランナーの最初の一本におすすめなスマートウォッチです!
私もこの製品で困ってないし、むしろ小さくて軽いデザインに満足しており、早く次のモデルが出ないか楽しみにしています!
まとめ:総合評価とおすすめポイント

Huawei Band 9は、40代会社員のランナーにとって、健康管理とランニングサポートの両面で非常に魅力的なスマートウォッチです。
低価格でありながら、必要な機能はすべて備わっており、常時装着しても気にならないコンパクトなデザインと、長いバッテリー持続時間が大きな魅力です。
安っぽくなく落ち着いたデザインはオフだけでなく、仕事中等のビジネスシーンにもとても合います。
私自身、これのおかげで日々のトレーニングと健康管理が大きく変わったと感じています。今後も長く愛用していきますし、次のHuawei band 10にもとても期待しています!
本ブログは「40代から楽に楽しくはじめるランニング」をコンセプトに運営しています。「最近運動不足だなぁ」と感じる方はチャンスです!こちらの記事からぜひランニングを始めてみてはいかがでしょうか?
